川崎市の歯医者、永沢デンタルクリニックのブログページです。
お子さんが寝ているとき、「ギリギリ…」と歯をこすり合わせる音が気になったことはありませんか?歯ぎしりは大人だけのものではなく、子供にも見られることがあります。
子供の歯ぎしりには一時的なものと注意が必要なものがあり、成長に伴って自然に治ることもあれば、歯科医院での診察が必要な場合もあります。
今回は、歯ぎしりの種類と子供の歯ぎしりの特徴、そして歯科医院に相談すべきケースについて詳しく解説します。
*** もくじ ***
1 | 歯ぎしりの種類
1-1 | グラインディング
1-2 | クレンチング
1-3 | タッピング
1-4 | ナッシング
2 | 子供の頃だから起こる歯ぎしりって?
2-1 | 歯の生え変わりによる歯ぎしり
2-2 | 顎の成長に伴う歯ぎしり
3 | 歯科医院に相談した方がいい?対処法は?
3-1 | ストレスによるケース
3-2 | 歯が削れる、被せ物が取れるなどのケース
3-3 | 鼻疾患があるケース
3-4 | 成長に伴うものは交換期が終われば治まることも
【まとめ】
1 | 歯ぎしりの種類
1-1 | グラインディング
最も一般的な歯ぎしりのタイプで、上下の歯を強くこすり合わせる動きをします。
寝ている間に無意識に行われることが多く、ギリギリと音を立てるのが特徴です。
1-2 | クレンチング
歯をこすり合わせるのではなく、強く食いしばるタイプの歯ぎしりです。
音はほとんどしませんが、強い力がかかるため、顎の疲れや歯のダメージにつながることがあります。
1-3 | タッピング
歯を細かく噛み合わせるようにして、カチカチと音を立てる歯ぎしりです。
このタイプの歯ぎしりをする方はそれほど多くありませんが、リズミカルに歯を鳴らすのが特徴です。
1-4 | ナッシング
一定の位置の歯だけをこすり合わせる歯ぎしりです。
一か所の歯だけがすり減っているので歯科医院で気づかれやすいです。
2 | 子供の頃だから起こる歯ぎしりって?
2-1 | 歯の生え変わりによる歯ぎしり
歯が抜けることで一時的に隙間ができたり、永久歯が生えてくる段階で違和感を感じたりすると、この不安定な状態を調整しようとして、自然と歯ぎしりが増えることがあります。
2-2 | 顎の成長に伴う歯ぎしり
子供の顎は成長とともに大きくなっていきます。
この成長過程で噛み合わせのバランスが変わるため、一時的に歯ぎしりが増えることがあります。
特に顎の成長が活発な時期には、噛み合わせの変化を調整するために歯ぎしりをすることが多くなります。
3 | 歯科医院に相談した方がいい?対処法は?
3-1 | 乳歯列の過蓋咬合(深い噛み合わせ)など、顎の成長不足によるもの。
お口の中が狭く顎が狭い状態は寝ている間に十分な睡眠が得られず、脳や体の成長発育にも悪影響を及ぼす可能性があります。お口周りの筋肉や骨を成長させるためのリハビリテーションや筋機能装置を取り入れることで改善していきます。
3-2 | ストレスによるケース
大人と同じように、子供もストレスを感じると歯ぎしりをすることがあります。
環境の変化、家庭の状況、学校での人間関係など、精神的な要因が関係していることがあります。
この場合、リラックスできる環境を作ることが大切です。
寝る前にゆったりとした時間を作ったり、親子のスキンシップを増やしたりすることで、歯ぎしりが落ち着くことがあります。
3-3 | 歯が削れる、被せ物が取れるなどのケース
歯ぎしりが強く、歯の表面が削れてしまう、詰め物や被せ物が取れてしまうといった場合は、歯科医院で診てもらうことをおすすめします。
特に、歯が削れて象牙質が露出すると、知覚過敏の原因になることがあります。
マウスピースを作るなどの対策を取ることで、歯を守ることができます。
3-4 | 鼻疾患があるケース
鼻が詰まりやすい、アレルギー性鼻炎がある、口呼吸の癖がある場合、歯ぎしりを引き起こすことがあります。
これは、鼻での呼吸がしにくいために無意識に顎を動かすことで、歯ぎしりが起こるというものです。
この場合は、耳鼻科での診察を受け、鼻の通りを改善することが歯ぎしりの軽減につながることがあります。
3-5 | 成長に伴うものは交換期が終われば治まることも
歯の生え変わりや顎の成長に伴う歯ぎしりは、永久歯が生えそろう時期になると自然に治まることがあります。
そのため、特に問題がない場合は過度に心配する必要はありません。
しかし、あまりにも強い歯ぎしりが続いたり、歯が削れたりする場合は、歯科医院で定期的にチェックを受けることをおすすめします。
【まとめ】
子供の歯ぎしりには、成長に伴うものと、それ以外の要因があります。
特に歯の生え変わりや顎の成長による歯ぎしりは一時的なものであることが多く、永久歯が生えそろうと治まることもあります。
しかし、歯が削れる、詰め物が取れる、顎に負担がかかるなどの問題がある場合は、歯科医院での相談が必要です。
また、ストレスや鼻疾患が原因となっている場合は、環境の見直しや他科との連携が有効です。
お子さんの歯ぎしりが気になる場合は、まずは歯科医院でチェックを受けてみましょう。
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