川崎市宮前平の歯医者、永沢デンタルクリニックです。
お子様の歯が生え変わる時期になると「永久歯が思ったよりも黄色い」と感じることがあるかもしれません。
乳歯と永久歯は色や構造が少しずつ異なるため、こうした変化は自然なものです。
しかし、色の違いが気になると「何か問題があるのでは?」と心配になることもあるでしょう。
ここでは、乳歯と永久歯の違いや、永久歯が黄色く見える理由について詳しく解説します。さらに、生えたばかりの永久歯を健康に保つためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
*** もくじ ***
1 | 基本的な歯の構造
2 | 乳歯と永久歯の違いは多い
3 | 生えてきた永久歯が黄色く見える理由
3-1 | エナメル質が薄いから
3-2 | 象牙質が黄色いから
4 | 生えたばかりの永久歯、気を付けること
4-1 | 歯磨きを丁寧に
4-2 | フッ素塗布やシーラントを受けよう
【まとめ】
1 | 基本的な歯の構造
歯は、外側から「エナメル質」「象牙質」「歯髄(神経)」の3つの層でできています。
・エナメル質:歯の表面を覆っている一番硬い部分で、透明感がある
・象牙質:エナメル質の内側にあり、やや黄色みを帯びた色をしている
・歯髄(神経):歯の中心部分にあり、痛みや温度を感じる働きを持つ
2 | 乳歯と永久歯の違いは多い
乳歯と永久歯には、さまざまな違いがあります。
まず、色に関しては、乳歯は白く透き通っているのに対し、永久歯はやや黄色みを帯びています。
また、エナメル質や象牙質の厚みも異なり、乳歯は全体的に薄いのに対し、永久歯はしっかりとした厚みを持っています。
その他、本数や歯髄の様子、根っこの形なども異なっています。
3 | 生えてきた永久歯が黄色く見える理由
3-1 | エナメル質が薄いから
永久歯のエナメル質は、乳歯に比べてやや厚みがありますが、まだ完全に成熟していない生えたばかりの永久歯は、エナメル質が薄いです。
そのため、内側にある象牙質の色が透けて見え、黄色っぽく感じられることがあります。
3-2 | 象牙質が黄色いから
永久歯の象牙質は乳歯に比べて黄色みが強いのが特徴です。
エナメル質が透ける性質を持っている分、象牙質の色が反映され黄色く見えるのです。
これは正常なことであり、永久歯が健康に成長している証拠でもあります。
しかし、まだらに変色していたり、極端に黄色が強かったりする場合は、歯科医院で確認してもらうと安心です。
4 | 生えたばかりの永久歯、気を付けること
4-1 | 歯磨きを丁寧に
生えたばかりの永久歯は表面がまだ柔らかく、虫歯になりやすい状態です。そのため、毎日の歯磨きを丁寧に行い、正しい習慣を身につけることが大切です。
さらに、小学校低学年までは保護者による仕上げ磨きを続けることが重要です。
お子様が自分でしっかり磨けるようになるまでは、大人が確認しながら丁寧に仕上げを行い、磨き残しがないかチェックすると安心です。
4-2 | フッ素塗布やシーラントを受けよう
フッ素塗布は、歯の表面にフッ素を塗ることでエナメル質を強化し、虫歯になりにくくする処置です。
特に、生えたばかりの永久歯はエナメル質が完全に硬くなっていないため、フッ素を取り入れることで虫歯のリスクを減らすことができます。
また、シーラント処置もおすすめです。
奥歯の溝は深く、食べかすや汚れが溜まりやすいため、しっかりと歯磨きをしていても磨き残しが発生しやすい部分です。
シーラントは、その溝をフッ素を放出する樹脂で埋めることで、汚れが入り込むのを防ぎま6歳ごろに生えてくる「6歳臼歯」は虫歯になりやすいため、早めのケアを心がけることが重要です。
【まとめ】
永久歯が乳歯よりも黄色く見えるのは、エナメル質と象牙質の違いによる自然な現象です。
多くの保護者様が心配されますが、基本的に異常ではないと考えて大丈夫です。
永久歯を健康に保つためには、毎日の歯磨きを丁寧に行い、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置を受けることが大切です。
お子様の歯のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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