川崎市の歯医者、永沢デンタルクリニックのブログページです。
歯石は、歯垢が長期間蓄積して石灰化したもので、歯ブラシでは取り除くことができません。歯石が付着すると、歯肉炎や歯周炎などの歯周病を引き起こす原因となります。歯石をためずに歯周病を予防するために、7つの習慣を身につけましょう。
-目次-
毎日のブラッシングとデンタルフロスを習慣化する
歯間ブラシを活用する
定期的に歯科医院で検診を受ける
まとめ
毎日のブラッシングとデンタルフロスを習慣化する
歯ブラシは、毛先が柔らかく、適度な硬さのものを選びましょう。
歯磨きは、1日2回、十分時間をかけて、歯の表面と歯と歯の間をしっかりと磨きましょう。デンタルフロスは、歯と歯の間や、歯の裏側の歯垢を除去するために使用します。
歯間ブラシを活用する
歯と歯の間に隙間がある場合は、歯間ブラシを活用しましょう。歯間ブラシは、歯ブラシでは届きにくい部分の歯垢を除去することができます。
・フッ素配合の歯磨き粉を使用する
フッ素配合の歯磨き粉は、歯の表面をコーティングして、歯垢の付着を防ぐ効果がありますので、選んでみてください。
・喫煙や甘い飲み物の摂り過ぎを控える
喫煙や甘い飲み物の摂り過ぎは、歯垢の沈着を促進しますのでほどほどにしましょう。
定期的に歯科医院で検診を受ける
歯石が付着している場合は、歯科医院で除去してもらいましょう。また、歯周病の早期発見・早期治療のために、定期的に歯科医院で検診を受けるようにしましょう。
・健康的な食生活を心がける
バランスの良い食生活を心がけましょう。特に、野菜や果物などを積極的に摂取しましょう。
・ストレスを溜めない
ストレスは、免疫力を低下させ、歯周病のリスクを高めます。ストレスを溜めないように心がけましょう。
まとめ
歯石をためないように、7つの習慣を身につけましょう。歯周病を予防して、健康な歯を保ちましょう。