銀歯が取れたら治療費はいくらかかる？

川崎市宮前平の歯医者、永沢デンタルクリニックです。桜が散り新緑が眩しい季節になりました。マスクも外せるようになって、いろんな方の笑顔が眩しいですね。

今回は「銀歯が取れたら治療費がいくらかかるか」をお話ししようと思います。

＊＊＊　もくじ　＊＊＊
銀歯が取れたときの治療法
銀歯が取れたときの治療費
銀歯が取れたときの注意点
1.取れた銀歯は容器にいれて保管する
2.自己流で戻さない
3.取れたまま放置しない
放置せずに受診しよう
まとめ

銀歯が取れたときの治療法

虫歯の治療で銀歯を使用している方なら、銀歯が取れた経験がある方は少なくありません。

「銀歯が取れただけなのに、どうして虫歯治療するの？」
「銀歯が取れるとどんな治療するの？」
「どうして外れるの？」

などと思う方もいるでしょう。
銀歯が取れる理由と療法は、以下の3つです。

ほかに原因があれば原因に合った治療を行います。まずは受診することが大切です。

銀歯が取れたときの治療費

銀歯が取れたときにかかる治療費は、治療内容で異なります。
取れた銀歯をそのまま再利用する場合の治療費は1,000円程度から、虫歯の治療から始めるなら6,000円程度です。いずれも保険適用で3割負担の場合です。そのため、保険の割合によって費用が異なります。さらに、治療状況によって変動もします。金額はあくまで目安として知っておいてください。

銀歯が取れたときの注意点

銀歯が取れたときの注意点があります。銀歯が取れて受診までの間も、治療の期間が長くならないように過ごすことが大切です。

1.取れた銀歯は容器にいれて保管する

取れた銀歯は形が変形しないように治療まで保管することが大切です。銀歯が取れたら手軽にティッシュに包むかもしれません。しかし、ティッシュに包むとゴミと一緒に捨てる可能性があります。

そのため、保管するときはポリ袋や手軽な容器に保管しましょう。銀歯が汚れていたら流水ですすぐ程度は洗ってください。

2.自己流で戻さない

銀歯が変形していなくても、自己流で戻してはいけません。まず、銀歯は専用のセメントを使用しています。市販の接着剤を使用すると歯医者で剥がすことが大変になるだけではなく、接着剤の成分が身体に与える影響が分かりません。また、無理に戻したことで銀歯が変形する可能性もあります。銀歯が外れたら自己流で戻すのではなく、治療の予約をして受診しましょう。

3.取れたまま放置しない

痛みが無ければ受診を先延ばしにしてしまいがちです。しかし、取れたまま放置すると、虫歯が酷くなったり痛みを感じたりする原因になります。さらに、歯が欠けたり割れたりすることもあるため、速やかに受診することが大切です。

放置せずに受診しよう

銀歯が取れたことで困っていなければ、受診することを後回しにしたくなるでしょう。しかし、放置しておくことはリスクしかありません。

銀歯は保険適用なので、治療費が高額になることはありません。しかし、治療箇所にもよりますが、口を開けたときに銀歯が目立つことがデメリットです。
見た目の美しさを求めるなら、セラミックなどの治療がおすすめです。メリットは耐久性があり金属アレルギーを気にする必要がありません。何より見た目の美しさです。しかし、自費診療のため銀歯ほど治療費が安くないことがデメリットです。

永沢デンタルクリニックは、子どもから大人まで受診できるクリニックです。平日は19時、土曜日は17時まで治療できるので困ったらすぐに連絡くださいね。

まとめ

銀歯が取れることは珍しいことではありません。銀歯が取れてもすぐには困らないかもしれませんが、放置することはさまざまなトラブルの原因になります。

永沢デンタルクリニックは、銀歯だけではなくセラミックなどの素材を利用した治療も対応しています。初めて患者さんも受診しやすいクリニックなので、いつでも予約して受診してくださいね。